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January 7, 2019

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You! Control yourself! Take a good look at this insignia!

「ええい」は、You!。「お前たち!」のニュアンスです。

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「ええい、静まれ、静まれ。この紋所が、目に入らぬか!」

September 28, 2017

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Give me ( a ) water.の( a )にはどんな表現が入るのか」について解説の第3弾

May 24, 2017

Give me ( a ) water.の( a )にはどんな表現が入るのか」について解説の第3弾です。すみません、もう少しだけ、お付き合いのほどを。

 

英語世界での「もの」(名詞)の認識表現について、第1弾では義務的な認識表現(特定/不特定・可算/不可算・単数/複数の3層)を、第2弾では数量・程度の認識表現(many, much, a few, a little, some, all, more)を、見てきました。この第3弾では、「もの」(名詞)が持つ「かたち」に関する英語の認識表現について見ていきます。

 

「もの」はいろいろな「かたち」で認識表現できます。「水」にはかたちがないように思われますが、たとえばコップに入っていればコップのかたちとして水を認識表現できます。そのとき英語ではa cup of waterといいます。コップではなく瓶に入っていればa bottle of waterであり、バケツに入っていればa bucket of water、タンクに入っていればa tank of waterです。

 

2のGive me ( b ) ice.で考えると、氷が1粒あると認識するならばa piece of iceと表現できます。「ひとかけら」という認識が強ければa chunk of iceのほうがぴったりです。その氷を大きめの塊と認識するのであればa lump of iceなどがよいでしょう。湖や海に張った氷の一部のように板状になっているときにはa plate of iceが適切です。海に浮かぶ大きな氷塊として氷を認識するならばa large mass of iceと表現できます。本当にいろいろありますね。

 

3のGive me ( c ) chocolate.については、飲み物としてのチョコレートであれば流動物ですからwaterと同じです。a bucket of chocolateとかa tank of chocolateなどはロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』に出てきそうな認識表現ですね。固形物としてのチョコレートであればiceと一緒です。a large mass of chocolateなどは一度見てみたい気もします。

 

4のGive me ( d ) paper.ではGive me a sheet of paper.が直観的に浮かびますが、それ以外に紙が巻かれているのであればa roll of paperですし、机上に乱雑に積み重ねられていると認識するのであればa bunch of paperやa pile of paperがぴったりです。

 

5のGive me ( e ) chicken.のchickenの場合には、a chickenと可算のかたちで表現すれば生きたニワトリです。Give me a chicken.とすれば「生きたニワトリを1羽くれ」の意味です。chickenと不可算にした場合には、生きたニワトリでなく「鶏肉」を意味しますので、基本的にはiceと同じくそれぞれのかたちの認識にあわせてa piece of chicken, a lump of chickenなどを用います。

 

6のGive me ( f ) answer.では不可算認識が非常に困難です。a xxx of answerという表現がなかなか見つかりません。water, ice, chocolate, paper, chickenのように物理的実体のあるものが不可算認識になりやすく、answerのように物理的実体のないものの方が不可算認識になりにくいというのは、英語人にとっては不思議ではないのでしょうが、日本語人の私にはなんだか奇妙な感じがします。

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