現在の英作文参考書は、すべて本質的に間違い

成瀬塾の英作文教室の受講生対象を高校生にまで拡大するべく、現在高校生向けの英作文参考書をたくさん買い集めて内容を分析中だが、そのすべてが「×××の日本語表現は、英語では×××になる」というスタンスで解説がなされている。非常に腹立たしい。なぜなら、こうした解説は本質的に間違っているからである。

日本語と英語の言語としての一対一対応は本質的に不可能である。百歩譲って、もし日英の両言語を言語として対応させるのであれば一対一対応ではなく多対多対応にしなければならない。

そのことに、これらの参考書を書いた英語教師たちはまったく気づいてない。ようするに日本語や英語や翻訳についてその本質が何も分かっていない。

これでは私が高校生だった50年近く前と何も変わらないではないか。この半世紀のあいだ日本の英語教師たちはいったい何をしていたのか。猛省せよ。

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