読むに値する英文法書をご紹介

いま気づいたのだが(高校生以上向け)英文法参考書として『Forest』とその後継版である『Evergreen』を取り上げるのであれば、その他の英文法参考書についても、やはり言及しておくべきだろう。 総合英文法参考書として認めてよいと私が判断するものは

①『英文法汎論』(細江逸記) ②『現代英文法講義』(安藤貞雄) ③『英文法総覧』(安井稔) ④『表現英文法』(田中茂範) ⑤『「英語のしくみ」を5日間で完全マスターする本』(佐藤 誠司他) の5冊である。 ①と②は高校生向き(あるいは初級者向き)とは決していえないが、英語専門家になりたいなら読破すべきである。③は高校生でも「とても理屈っぽい」タイプならば面白く読めるかも知れない。④は非常に良い。ただ何かが足りない。⑤は「総合」と銘打つには少し語弊があるが一般書として読むべき価値がある。

そのほかについては有名な『一億人の英文法』も含めてすべてダメである。『一億人の英文法』は、考え方はよいが、本としてダメである。これまでの著作をただまとめただけのものであり、文章に本物の力がない(『ネイティブスピーカー』シリーズにはそれがあった)。それに索引がない。『Forest』はダメダメである。そのほかはコメントするに値しない。『Evergreen』についてはまだ読んでいないので態度を保留する。

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