© 2018 成瀬塾

January 7, 2019

Please reload

最新記事

30代以上の日本人なら誰もが知っている水戸黄門の決め文句。英語にすると、どうなるでしょう。

You! Control yourself! Take a good look at this insignia!

「ええい」は、You!。「お前たち!」のニュアンスです。

「静まれ」は、Be quiet.ではだめ...

「ええい、静まれ、静まれ。この紋所が、目に入らぬか!」

September 28, 2017

1/1
Please reload

特集記事

英作文をおこなうとき、具体的には、どのようなことが問題点となっているのだろうか

July 31, 2017

我々が実際に英作文をおこなうとき、具体的には、どのようなことが問題点となっているのだろうか。ここから、原文の日本語に関する問題点と、つくりだした英語に関する問題点に分けて考えてみよう。

 

まず原文の日本語に関連する問題点を考えると、第1には日本語との整合性の不備、つまり「誤訳」が挙げられる。だが、この点は英作文の場合にはあまり問題にならない。もとの日本語と少し内容がずれていても英作文の実践としては、それは致命的ではないからだ。もちろん、本当の翻訳という観点からは大問題なのだが。

 

第2には、英文に日本語文の構造や不備をそのまま反映してしまうという問題が挙げられる。いわゆる「直訳」問題である。「直訳」は英作文において非常によく生じるものであり、また後述する英文の情報構造や文体の不備にもつながるものである。ただし解決策はそれほど複雑ではなく、成瀬が提唱する「心の翻訳」モデルでの定番処理のひとつである「原文パラフレージング処理」を用いて、原文日本語をどんどんと書き換えてしまえばよい。それをうまくおこなえば、問題の大半は解消できる。

 

つぎに、つくりだされた英文に関連する問題点であるが、これについては次のように、まず4つの領域に大きく分け、さらにその中でも細かく分類して考えるべきである。

 

1. 文法・構文(名詞認識、動詞認識、SPM構造、他)関連

2. 語彙・表現(ラテン語系/ゲルマン語系、専門用語、コロケーション、他)

3. 関連情報構造(トピック・コメント、トピックフロー、焦点化、ウェイト、他)関連

4. 文体(シンプル/スタンダード/コンプレックス、報道/学術/行政/法務、他)関連

 

詳細な分析を通じての問題点の明確な把握、および各問題点に対する具体的な対処方法の理解と実践が、英作文学習における要諦である。これらのことをしっかりと理解して実践に移さなければ、いくら懸命に英作文の学習をおこなったとしても、それに見合う成果は出ないだろう。

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

ソーシャルメディア
Please reload

タグから検索