日本語の「~の」と英語のofについての考察を本格的にリスタート。

日英翻訳を教えている一人の生徒さんからの強い要望を受けて、日本語の「~の」と英語のofについての考察を本格的にリスタート。3月末までには40~50ページにまとめてkindleで出版すると彼女に約束したので、そうします。これまでの研究の蓄えがあるので、それを利用しながら、これまでよりも更に一歩踏み込んだ新しい考察をしていきます。

まずは既存参考文献の読み返しから始めているが、現時点で非常に高く評価しているのは于 飛さんの論文『日本語助詞「の」の研究』。于 飛さんは現在、大連外国語大学日本語学院で教えておられるようです。

于 飛さんは、連体修飾用法の「の」を「連体助詞」と名付けて「格助詞」とは別のものとされているが、これは非常に良い発想だと高く評価する。私としては、ofもまた他の前置詞とは一線を画するものであることにまで、考察を広げていきたい。

なお私の基本的な「の」の捉え方は、日本語認識におけるトピック・コメント構造でのコメント先出し機能の言語形式、というもの。なんだか、よくわかんないでしょうが。

于 飛さんの論文は以下から入手できます。

http://www.ffl.kanagawa-u.ac.jp/graduate/ronsyu/img/vol_20/vol20_05.pdf

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