we don’t deserve to serve you.

Facebookから約5000万人分のユーザー情報が漏えいした事件が大問題になっています。

これに対してMark Zuckerbergが自分のページにポスティングしました。長文ですが読み応え十分。以下はそのなかの一文です。

We have a responsibility to protect your data, and if we can’t then we don’t deserve to serve you.

日本語人がわかりにくい表現があるとすればdeserveでしょう。deは強意を表す接頭語、serveはラテン語のservireが語源でserve, service, servantなどが仲間です。

deserveの意味は「それに仕えられると心から思う」→「やる価値がある」の流れでしたが、時が経つにつれて「~にふさわしい、~に値する」(be worthy)という意味が本筋となりました。たとえば、次のように使います。

He deserves to be President. He doesn't deserve her love. Your suggestion deserves considering. You deserve a promotion.

日本語人にとってdeserveという語がどうにもわかりにくいのは「Your suggestionがconsideringにdeservesする」というSVO思考の英文に日本語人がうまくなじめないからだと思います。

そんなときには、deserveとはbe worthy ofのこと、つまりYour suggestion is worthy of considering.と同じであるといったように、SVC思考の英文に切り替えると、すっきりと頭に入ってきます。

日本語人の思考パターンは、SVOではなく、SVCと相性がよいのです。

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