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January 7, 2019

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30代以上の日本人なら誰もが知っている水戸黄門の決め文句。英語にすると、どうなるでしょう。

You! Control yourself! Take a good look at this insignia!

「ええい」は、You!。「お前たち!」のニュアンスです。

「静まれ」は、Be quiet.ではだめ...

「ええい、静まれ、静まれ。この紋所が、目に入らぬか!」

September 28, 2017

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成瀬塾通信 no.32 英語の語彙力を鍛える (2) 補遺版1

July 23, 2018

 

お送りした「英語の語彙力を鍛える(2)」に対して、さっそくある読者の方からコメントが戻ってきた。その中で、最適の語彙トレーニング本は『DUO3.0」』なのですか、との質問があったので、お答えしておく。

 

まず、答えはノーである。私は『DUO3.0』を、基本的には評価していない。たいへんに申し訳ないが、同書は巷にあふれている英語「小手先」本のひとつだと判断している。そこには(伊藤和夫の著書にはある)日本語人が英語を学ぶことの意義に対する深い思索のあとが見あたらない。ひとことでいえば、精神性がない。たとえどのようなジャンルであっても、精神性のない本は本ではない。マニュアルである。

 

英語文の暗記本で私が最も高く評価しているのは、伊藤和夫の『基本英文700選』である。もしも目的が英語文の暗記であるならば、初級者であってもこの本がよいだろう。

 

しかしながら『基本英文700選』には、欠点がある。訳文が英文和訳すぎるのだ。このことは、英語だけではなく日本語・翻訳も含めた統合学習を目指す成瀬塾のテキストとしては、致命的である。

 

それにくらべると、『DUO3.0』の日本語は英文和訳からはまだ少し離れており、なんとか我慢ができる範囲である。ということで、消極的な理由から『DUO3.0』を選んだわけだ。

 

本当のことをいえば、成瀬塾としての『基本単語1500マスターのための基本英文700選』といったものをつくりたいのだ。ただ、それが時間的にも労力的にもできないことが、実にもどかしい。自分がもう一人か二人いればなあ、いつもと思う。

 

今回コメントをいただいた方は元学校英語教師の方であり、学校現場での英語教育の現状についても教えていただいた。これが、じつにすさまじい。もはやそこまできているのか、再生は不可能に近いなあ、と強く感じた。既存の学校教育に期待を寄せる時代は、すでに終わったのではないだろうか。

 

私の長年の夢は、誰もが利用できる日・英・翻・知の総合学習トレーニングジムを街中に開設することである。広範かつ精選された資料と教材、PCやオンラインなどの設備、きちんとした知識と指導力を持つトレーナーが完備しており、そこでしっかりとトレーニングをつめば、どんな人であっても日本語、英語、翻訳、知識を深く広く身につけることのできる、そのような学習トレーニングの場である。

 

それを実現するための理論と手法を、私は私自身を実験台として40年以上をかけてつくりあげてきた。その成果は、他には比類のないものであり、自信がある。

 

ただ、実際にそうしたトレーニングジムを開設するためには、資金もスタッフも必要である。そこが決定的に足りない。そこを一歩一歩クリアして、なんとかしてそうした場を実現させたい。そしてそれが実現すれば、既存の学校教育に頼らずとも、誰もがよりよい日本語人に成長できるチャンスを得ることができるようになる――などとまあ、見果てぬ夢を見続けているラマンチャの男の末裔としては、いつも考えているわけだ。

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