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January 7, 2019

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30代以上の日本人なら誰もが知っている水戸黄門の決め文句。英語にすると、どうなるでしょう。

You! Control yourself! Take a good look at this insignia!

「ええい」は、You!。「お前たち!」のニュアンスです。

「静まれ」は、Be quiet.ではだめ...

「ええい、静まれ、静まれ。この紋所が、目に入らぬか!」

September 28, 2017

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成瀬塾通信 no.33  英語の学習から日英知の一体学習へ

July 24, 2018

英語教育について様々な議論がなされている。だがそれらの議論のほぼすべてにおいて最も重要な点が見逃されている。通訳翻訳機の普及によって実利という観点からみれば英語を勉強する意義は失われていくという事実である。

 

あと数年で人工知能による通訳翻訳機は間違いなく実用段階に入る。お疑いならばグーグル翻訳を試されればよい。予想以上の高い精度に驚かれるはずだ。音声対話の精度向上はAIスピーカーで実証済みだ。

 

この結果、近い将来には海外旅行や観光客相手の簡単な英会話であれば通訳翻訳機で十分足りるようになる。仕事でも英語に精通しているからといってキャリアップや所得アップにはつながらなくなる。大学入試の英語の扱いについては現時点では混迷を極めているもののいずれは必須科目でなく選択科目として落ち着くことになるだろう。

 

なお教養のための英語学習を強調する論がいまもあるが、英語イコール教養といった西欧中心主義がすでに破綻していることは明らかである。

 

そうしたなかで英語学習のあり方について考えるとすれば、私たち日本人が英語を学ぶとはどういうことなのかという原点に立ち返り、その答えを見つけ出す必要がある。その根幹的な作業を経ずして英語教育論議を行うことは非生産的である。

 

私は、これからの学習は日本語、英語、知識を一体化して行うべきだと考える。たんに英語が使えるのではなく、日本語と英語の両方でものを考えて表現できる日本人型バイリンガルになることを目指すのである。また、言葉を学ぶだけでなくそれを通じて知識を吸収していくことも非常に重要である。たんなる語学バカになってはいけない。

 

日英知一体学習という考え方は、英語力の習得を目標とする既存の英語学習の考え方とは本質がまったく異なる。従って英米や日本で開発されてきた既存の英語学習のカリキュラムや教材は役に立たない。ゆえに独自のカリキュラムと教材が必要である。

 

成瀬塾では日英知一体学習のための独自のカリキュラムと教材の開発をスタートしたところである。構想としては第1に日本と日本人について日英両語で表現できるようになることを目指している。同時に人間の知性、感性、生活、仕事にかかわる広範な知識を日英で習得しそれが表現できるようになることを目指すことにする。気宇壮大と思われるかもしれないが、新しい日本人型バイリンガルを目指すとすれば、カリキュラム構想はこうならざるを得ない。

 

日英知一体学習のカリキュラムと教材が完成すれば、日本の教育に革命が起きることになるだろう。ドンキホーテの末裔である私としては、その日がくることを夢見て今後も粛々と開発を続けていきたいと思う。

 

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