【英語ワンポイントレッスン:oneとwonの発音はどう違う?】

答えは「同じ」です。どちらも発音記号で示すと[wʌn]です。

ところが、カタカナで書くとoneは「ワン」、wonは「ウォン」なので、多くの日本人は、この2つの単語は発音が違う、と思い込んでいるのではないでしょうか。

かくいう私も、英語の勉強を本格的にはじめる前には、この2つの語は発音が違うものだと疑いもなく思っていました。だって、誰も「綴りは違うけど発音は同じだよ」教えてくれなかったし、教科書にそんなことは書いていなかったから。

つづり字と発音の関係(フォニックスといいます)からいうと、wonの発音のほうが正常であり、oneの発音は例外中の例外です。oneだけではなく、is、be、haveなどといった基本語のつづり字と発音の関係性は、すべて例外中の例外です。

まず例外中の例外から習うわけですから、それは生徒は混乱しますよね。

そうした混乱を生徒に起こさせないためには、英語の学び始め(おそらく中学一年生だが、これからは小学生になるのかも)にoneという語の綴りを教える時、これが発音と綴り字の関係の規則からいえば例外であること、それとともに、本来の綴り字と発音の関係(フォニックス)の基本も同時に教えることがとても重要だと思います。

そうした最初の最初での丁寧な指導をしないこと(文法でも同じ)が、これまでの英語教育の最大の欠点のひとつです。

今後は小学校の先生も英語を教えなくてはならなくなるそうですね。そうしたときには、こうしたきめ細かな指導がとても大事になります。そしてここをうまく乗り切らないと、子供たちが英語が嫌いになる可能性が高くなります。小学校の先生方、たいへんでしょうが、どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、one、wonをどうやって発音するかというと、最初は口をせいいっぱいつぐんで(うめぼし口)、それから犬が吠えるように「うぉん」と強く息を出して、それから舌をうわあごにぴったりとくっつけて「ぬ」といいます。「うぉんぬ」といった感じ。

ところで質問です。eightは「エイト」ですね。では、heightは、どう発音する?

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